採用面接に適したメイクの基本
キーワードは「ナチュラルメイク」
採用面接時においては、試験官は面接者の顔を見て話し、その表情から心の動きを読み取ろうとします。表情は、その人の人柄を表すものです。したがって魅力的な表情作りは、採用面接を有利に運ぶためにも必要な条件であると考えられるわけです。女性は特に、メイクによってガラリと印象を変えることができます。面接用のメイク術を習得すれば自信も生まれ、はきはきした受け答えも可能になるはずです。
採用面接に適したメイクのキーワードは「ナチュラルメイク」です。ここでいう「ナチュラル」とは、ノーメイクということでも、薄い化粧をするという意味でもありません。生き生きとした自然な美しさを意図的に作り上げることをそう呼んでいるのです。
採用面接にのぞむ際のメイクは、面接者の仕事に対する姿勢の表れである、と試験官は捉えます。好印象のメイクで、自分の気持ちをしっかりとアピールしましょう。
大切なのは肌の色と唇
採用面接に適したメイクを考える上で、もっとも大切なポイントは肌の色と、印象の中心となる唇の色です。ファンデーションは自分の肌に合った色を選びましょう。色黒の人が白系のファンデーションを使うと、顔だけが浮いて見えてしまうので注意が必要です。顔色が冴えないときや、もう少し明るさがほしいと感じたときには、オレンジ系かピンク系のチークを肌の一部にふわりと乗せるようにしましょう。鎖骨に沿って楕円を描くようになぞっていくのが基本です。あまり派手にならずに、さわやかさが演出できるように心がけてください。口紅はローズ系をベースに、顔色が明るく見えるような色を選びましょう。色によっては不健康な印象を与えてしまう可能性があるので注意が必要です。また、マットタイプのものでは上品さに欠けるので、少し艶のあるタイプを選びましょう。パールが強いものは、唇だけが強調されてしまうので、採用面接には不向きであると考えられます。
目元のメイクでさらに好印象に!
目元のメイクひとつで、さらに表情は変わります。凝りすぎると派手になってしまうので、あくまでナチュラルさを意識してメイクをしましょう。アイシャドウは明るいベージュ系の色がおすすめです。プラスしてブラックのマスカラを塗れば、元気で溌剌としたイメージを印象づけることができます。アイブローパウダーを使って眉を描く場合、眉の色は髪の色に合わせるのが基本です。さらに、眉まわりの産毛の手入れをすると、さわやかなイメージをアピールすることができます。
そしてなによりも大切なのは、日頃の洗顔と手入れに他なりません。荒れた肌にはメイクが乗りにくいものです。基礎の手入れをしっかりしておくことで、好印象を作るメイクが可能となるのです。
