はじめに…
採用面接で重要な役割を持つ「第一印象」
人は、第一印象で相手の人柄を決めつけてしまうことが多々あります。第一印象は最初に出会ってから数分で決まるといわれており、これは企業の採用面接においても例外ではありません。面接者が入室して、椅子に座って少し話をしたくらいのところで、試験官に与える第一印象が決まるのです。このときに与えた第一印象は容易には変えられません。基本的には、最初に与えた印象が面接終了時まで継続すると考えていいでしょう。すなわち、最初に試験官によい印象を与えることができれば、その後の展開が有利になりますし、逆に悪い印象を与えてしまった場合は、不利な状況になってしまうということです。もちろん、企業の採用面接においては、印象だけで合否が決定されるわけではなく、面接者の人柄や能力を測るための質疑応答の内容が重要視されるのはいうまでもありません。しかし、どんなに優秀な人物でも、ボサボサの髪型にヨレヨレの服装で面接にあらわれたりすれば、社会人としてのマナーはもちろん、人柄や仕事に対する意欲などを疑われ、まず採用されないでしょう。また、同レベルの面接者が複数いて、そのうちの何人かだけ採用されるというようなケースでは、第一印象によって明暗がわかれたとしても、不思議はありません。
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